Resorttrust Rescuiting

中途社員特集
#SPECIAL 09

リゾートトラストでは、多くの中途入社の社員が働いています。
他社でさまざまな経験を積んできた方々は、
リゾートトラストをどのような会社だと感じられているのでしょうか。
中途入社の3名に、当社を選んだ理由などの転職ストーリーや、
当社の魅力について聞きました。
PROFILE
  • K.KODAMA
    レストランサービス(日本料理)/
    マネージャー
    H.KAWANO
    2017年入社。横浜の外資系ホテルにて中華料理の料理人を務めた後、事務職に異動。現在は日本料理のサービスマネージャーとして、予約の管理や、調理スタッフとサービススタッフの連携をサポートしている。社会人22年目。
  • H.FUNAKUBO
    レストランサービス(日本料理)
    T.NAKANO
    2022年入社。オーダースーツの販売職と、通信事業の営業職を経験したのち、リゾートトラストに入社。現在はバックヤードでの業務を中心に担当し、接客スタッフになるために修行中。社会人8年目。
  • K.TAMURA
    洋食厨房ペストリー
    K.ISHIDA
    2022年入社。前職はパティシエとして、東京のホテルにて宴会用デザートの仕込みや調理を担当。現在はレストランのデザートなどを担当している。社会人9年目。
私がリゾートトラストを選んだ理由 画像1/3
私がリゾートトラストを
選んだ理由
皆さんが転職を決めた
理由について教えてください。
私がリゾートトラストを選んだ理由 画像
H.KAWANO H.KAWANO
ホテリエとして、サービス力を高めたいと思ったからです。前職は外資系のホテルでサービス部門に務めていました。元々、中華料理の料理人として入社し、料理人時代は、自分が良いと思うものを時間を惜しまず追求する、まさに職人魂を持った働き方をしていました。しかし、当時の総支配人との出会いをきっかけに、考え方が変わりました。洋食の料理人から総支配人にまでなった彼の「ホテルに職人はいらない」という言葉を今でも覚えています。
T.NAKANO K.ISHIDA
会社組織の中で、ひとつのことに固執する働き方は推奨されないということですね。
H.KAWANO H.KAWANO
その通りです。それに気付かされ、もっと自分ができる仕事を広げようと思い、異動を希望しサービス部門に配属されました。しかし、社内ではどうしても「元々料理人だから、サービスが苦手でも仕方ない」と甘い評価を受けているように感じていました。自分の力を高めるには、新しい環境でホテリエとして再スタートする必要があると感じて、転職を決意しました。
K.ISHIDA K.ISHIDA
私は前職でもパティシエの仕事をしていました。東京のホテルで、レストランやラウンジ、宴会、婚礼など幅広いシチュエーションに合わせた調理を行っていましたが、次第にひとつの仕事をもっと極めたいと考えるようになり、転職を決めました。
T.NAKANO T.NAKANO
お二人とは違って、私は今とは全く異なる仕事をしていました。高校を卒業して最初に勤めたのは、オーダースーツの販売職。その後、キャリアアップのために通信事業の営業職に転職。飛び込み営業ばかりの毎日だったので、「本当に自分がやりたいことは何だろう」と考えるようになり、もっとお客さまに癒やしと笑顔を提供できる仕事をしたいと決めて転職しました。
数あるホテルの中から、
なぜリゾートトラストを
選んだのですか?
T.NAKANO T.NAKANO
以前、旅行の際にエクシブ箱根離宮の前を通った時「大きくてかっこいい建物だなあ」と気になっていました。それが理由で、ホテルへの就職を決めた際にリゾートトラストにも応募し、内定をいただきました。もう1社内定をいただいたホテルには、ブッフェレストランしかなく、一人ひとりのお客さまにしっかり向き合いサービス力を高めたいと思ったので、さまざまなおもてなしをお客さまにご提供できるリゾートトラストを選びました。
H.KAWANO H.KAWANO
私は3社からお声掛けいただいた中で、リゾートトラストを選びました。お声掛けいただいた方の人柄が非常に良かったことや、同業の仲間たちから会社やホテルとしての評判が良かったことが大きかったです。また、「会員制」ということで、これまで働いていた外資系高級ホテルとは異なるブランド、異なるお客さまとお会いできることも魅力に感じました。
K.ISHIDA K.ISHIDA
私は家に近い職場を探していて、偶然求人を見つけことがきっかけです。姉はエクシブ箱根離宮の前をよく通っていたそうで、私が就職することを話すととても驚いていました。地元の人にとってもひと際目立つ、憧れの場所ですね。
リゾートトラストでホテリエとして働くやりがいと魅力 画像
リゾートトラストでホテリエとして働くやりがいと魅力
リゾートトラストでホテリエとして働くやりがいと魅力 画像
働き始めて、感じていることを
教えてください。
前職と比べて違いはありましたか?
K.ISHIDA K.ISHIDA
職場の雰囲気が良くて、とても働きやすいです。前職ではキッチンに20名ほどがいたので、ひとつのチームとして息を合わせるのはとても難しかったですが、今は4,5名の少数精鋭で仕事をしており、互いのコミュニケーションも取りやすいです。
T.NAKANO T.NAKANO
優しい方ばかりだというのが第一印象でした。これまで飲食業の経験はアルバイト程度だったため不安は大きかったのですが、先輩方が丁寧に教えてくださるおかげで、楽しみながら仕事を覚えることができています。また、先輩方がお客さまと親しげにお話しされている姿を見て、すてきな仕事に就くことができたなと感じています。私もお客さまの前に立ち、感謝の言葉をいただける存在になれるように、頑張りたいです。
K.ISHIDA K.ISHIDA
尊敬し、頼れる先輩がいるのは、仕事のモチベーションにもつながりますよね。
月に1回行っているスイーツフェスティバルに、毎月来てくださっているお客さまもいて「やっぱりシェフのスイーツは良いね」というお声をよく耳にするので、「いつか自分もファンを持てるようなパティシエになりたい」と思っています。
リゾートトラストだからこそ
求められるサービスはありますか?
H.KAWANO H.KAWANO
同じお客さまが何度もご利用くださるため、お料理もお客さまの好みやアレルギーを把握し、前回来た時とは異なる料理をご用意するなど心配りが必要です。また、お客さまからの要望も多岐に渡り、期待されるサービスのレベルも高いと感じます。こういった会員制ならではの面白さは、日ごろから常に感じています。
T.NAKANO T.NAKANO
お客さまの要望は、しっかりとデータベースとして残されています。お客さまの膨大な情報が管理され、それを活用したおもてなしがされていることに最初は驚きました。レストラン以外でも部屋の好みやご要望の情報も蓄積されています。また、一流のおもてなしを経験されてきたお客さまばかりで、細かい点にもよく気が付かれる方が多いです。グループのお客さまは全員同じ食器でご用意し、お一人だけ異なる皿で出さないようにするなど、細部まで行き届いたおもてなしをご提供する必要があります。
H.KAWANO H.KAWANO
大変ですが、それだけ勉強になります。基準の高さゆえに、ご期待に添えずご迷惑をお掛けしてしまう時も。しかし、そこからいかに信頼を取り戻せるかが、私たちホテリエにとって非常に大切です。誠実な対応を続けることで、本当は何を求めていらっしゃるのか、お客さまのことをより深く理解することができます。素晴らしいお客さまが集う会員制ホテルだからこそ、より深い関係性を築くことができるのだと感じています。
職場の環境と働きやすさ、そしてこれから 画像
職場の環境と働きやすさ、
そしてこれから
職場の環境と働きやすさ、そしてこれから 画像
ハード面での職場環境はいかがですか?
T.NAKANO T.NAKANO
もちろん、建物や設備も素晴らしいです。外から見ていた時から感じていましたが、中で働いてみるとより強く感じます。
H.KAWANO H.KAWANO
これだけ広大な敷地と豪華な建物を長年維持しているのは本当にすごいことです。建物を常に清潔に安全に保つのにも、多くの人手がかかるのだと、ここに就職してから実感しました。
K.ISHIDA K.ISHIDA
レストラン内の川の水質チェックもしていると知って驚きました。お客さまのために細部まで徹底してクオリティを守る姿勢が根付いていますし、それはスタッフに対しても同じだと感じます。
働きやすさについて、
率直にどう感じられていますか?
K.ISHIDA K.ISHIDA
公休が年間120日あるのは、ホテル業界では多い方ではないでしょうか。希望の休みも取りやすく、この間は大型の休みを取得して実家に帰省しました。また、給与面も、その他の手当ても充実していると感じています。
H.KAWANO H.KAWANO
自分が頑張った分、きちんと給与に反映されるというのは、当たり前のことではありますが、ありがたいですし、もっと頑張ろうと思えますよね。また、責任感の強いスタッフが多いように思います。同じ職場の仲間同士で、毎日同じ目標に向かって協力し合える環境があることはとても励みになります。
T.NAKANO T.NAKANO
逆に課題としては、限られたメンバーで朝と夜のレストラン営業を対応しなくてはならないことがありますが、現在、より働きやすい仕組みにするべく、シフト制の導入を検討しています。他社での経験がある私たちが、積極的に改善を行っていきたいです。
最後に、
今後の目標を教えてください。
T.NAKANO T.NAKANO
まずは今任せていただいている業務をしっかり行えるようになり、今後入社してくる後輩を引っ張っていけるような先輩になりたいです。お客さま対応も任せてもらえるようになった際には、利用して良かったと思っていただけるような、感動を与えるサービスを目指して頑張ります。
K.ISHIDA K.ISHIDA
私は、当初契約社員として入社しましたが、今年の4月から正社員に登用していただきました。次のステップとして、主任昇格を目指します!そのために、食材の産地管理やアレルギー食材の管理など、当社のマニュアルをしっかり学んで身につけていきたいです。
H.KAWANO H.KAWANO
私は、ゆくゆくは総支配人を目指したいと思っています。料理人出身で総支配人になった方は決して多くないですが、料理人も管理職も、お客さまを喜ばせたいという目的は同じだと思います。まずはマネージャーとして、これからも皆が最高のおもてなしを提供できる、働きやすい環境をつくることに尽力します。
職場の環境と働きやすさ、そしてこれから 画像