Resorttrust Rescuiting

CROSS TALK
#SPECIAL 01

河原﨑さんと六浦さんは、1年前にリゾートトラストの社内制度「ブラザーシスター制度」でペアとなったことを
きっかけに、先輩と後輩、そして良きライバル、仲間として関係を築いてきました。2021年度ベストペア賞にも
選ばれた2人は、どのように関係を築き、お互いの成長を感じてきたのでしょうか。これまでの道のりを
振り返りながら、先輩・後輩の関係性やコミュニケーション、仕事のやりがいについて語りました。
PROFILE
  • T.KAWARAZAKI
    T.KAWARAZAKI
    2019年入社 係長/営業
  • M.MUTSUURA
    M.MUTSUURA
    2021年入社 営業

※所属部署・職位はインタビュー当時のものです。

業務中も仕事終わりも、一番近くで本音を語れる関係
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業務中も仕事終わりも、一番近くで本音を語れる関係
Q1.お互いの第一印象は?
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M.MUTSUURA M.MUTSUURA
河原﨑さんは、私たちの配属式で、新入社員へのメッセージを代表で話して下さった先輩なんです。「かっこいいなあ」と憧れの眼差しで見ていたので、そんな方が「ブラザーシスター制度」でペアになる先輩だと分かった時は、少し緊張しましたね。
T.KAWARAZAKI T.KAWARAZAKI
新入社員にとって先輩の存在はすごく重要だから、ペアを組むのが自分で大丈夫か、最初は心配でしたが……六浦さんは裏表がなくて、とにかく素直な性格なので、とても接しやすかったです。ただ、入社当時は敬語もビジネスマナーも全然なっていなかったですね(笑)。
Q2.普段はどんな場面で一緒に働いているんですか?
M.MUTSUURA M.MUTSUURA
基本的な業務の指導や、商談への同行など、本当にあらゆる面でサポートいただきました。1年目は何をやっても分からないことばかりの時期なので、いつでもなんでも聞ける河原﨑さんの存在に、毎日助けられていました。
T.KAWARAZAKI T.KAWARAZAKI
一緒にいない時も、六浦さんから電話が来て分からないことを聞いてくれたり、私も移動中に「順調にいってる?」などと連絡をしたりしていました。コミュニケーションの量なら、全社の先輩・後輩ペアの中で一番だったと思っています。
M.MUTSUURA M.MUTSUURA
仕事が終わった後も、毎週のように2人で食事にいっていましたしね。話すのはやっぱり仕事のこと。担当している案件についての想いや悩みや、活躍されている先輩の話だとか。プライベートな話も、何でも打ち明けられる存在です。
T.KAWARAZAKI T.KAWARAZAKI
最初は「誘ったら迷惑かな?」と遠慮していたけれど、今では互いに気軽に誘い合える関係です。
共に働く仲間だからこそ、本気でぶつかる2/3
共に働く仲間だからこそ、本気でぶつかる
Q3.一緒に働いたことで、
どのようなことが良かったですか?
座談会 画像
M.MUTSUURA M.MUTSUURA
遠慮せず、気軽に頼れる先輩がいることが心強かったです。他の先輩や上司も、親身に質問に答えてくださいますし、指導してくださいますが、日中は自分のお客さまに集中したい時間でもあると思うのです。河原﨑さんには「いつでも、どんなことでも言える」と思うと、一人で抱え込むことなく、業務の悩みもすぐに解消できました。
M.MUTSUURA M.MUTSUURA
私が新入社員の頃に、直属の上司や先輩が同じように親身に接してくださったのです。その方々の存在があったから、リゾートトラストで頑張ろうと思えましたし、今の自分があると思っています。私自身も、後輩にとってそのような存在になりたいと思って接してきました。
M.MUTSUURA M.MUTSUURA
河原﨑さんのその気持ちはすごく感じています。私以外の後輩に対しても、積極的に声掛けをしていて、優しさと気配りが素晴らしい先輩です。とても尊敬しています。
T.KAWARAZAKI T.KAWARAZAKI
褒めすぎじゃない(笑)?私自身も、六浦さんと一緒に仕事をしたことで、新入社員がどのような悩みにつまずきやすいのか、どのようなことを感じているのか、学ぶことができました。今後は部下を持つ立場を目指していきたいと思っているので、貴重な経験をさせてもらっています。
Q4.コミュニケーションで心がけていたことはありますか?
T.KAWARAZAKI T.KAWARAZAKI
疑問に思ったり違和感に気付いたりした時に、なんでも聞いてもらえる関係になりたいと思って、自分から積極的に声掛けをするようにしています。若手が一人で悩みを抱えてしまう環境だと、気付かないうちに問題が大きくなって、お客さまにも迷惑をかけてしまうのではないかと思っています。
M.MUTSUURA M.MUTSUURA
お互いに、言いたいことをフラットに言い合える関係だと思います。また、河原﨑さんは本当に優しい先輩ですが、大切なことは本気でフィードバックをくださる方です。
配属されて間もない頃、ちょっとした身だしなみについて「お客さまがどう感じるか考えろ」と教えてくださいました。私自身、まだ学生気分が抜けていなくて、「このくらいいいだろう」と考えていたことだったので、その時初めて、リゾートトラストの営業職として意識することを知ったんです。
T.KAWARAZAKI T.KAWARAZAKI
そんなこともあったね。上司やお客さまに指摘される前に、私が言った方がいいと思ったので、わざわざ電話をかけたね(笑)。当時すでに、日頃からコミュニケーションが取れていて、信頼関係性がしっかりできているという自信もあり、どう伝えたら良い相手なのかも分かっていたので、信じてぶつかることができました。
M.MUTSUURA M.MUTSUURA
あの時の経験が、私の営業人生において、仕事への向き合い方が変わった大事な転換点となっています。服装や言動が相手に与える印象は大きいので、些細な部分から直さなくてはいけない。特に、リゾートトラストのお客さまは人生経験が豊かな方が多いので、基本をしっかりすることが本当に大事なのだと気付きました。本当にありがとうございました。
T.KAWARAZAKI T.KAWARAZAKI
いえいえ(笑)。
「ゼロは打つな」。仕事の心構えも受け継いでいく3/3
「ゼロは打つな」。仕事の心構えも受け継いでいく
Q5.仕事でも成果を出すために、
共通して意識していたことはありますか?
T.KAWARAZAKI T.KAWARAZAKI
業務上の心得としてずっと伝えていたのは「ゼロを打つな」です。つまり、「契約数がゼロの月を作るな」ということです。私自身、月に1件は必ず契約を出すことを心がけて実践してきました。何もできなかった月の最後に、「絶対やるぞ」と踏ん張れるかどうかが、長期的な結果にもつながると実感しているので、六浦さんにも実践してほしいと思っています。
M.MUTSUURA M.MUTSUURA
ゼロの月を作らないって、言葉以上に難しいことで、その大切さがようやく分かるようになってきました。成果をゼロにしないよう最後まで粘って、諦めずにやり切ろうという気持ちは、課長や部長、事業部長と昇進していく方々が共通して持っているエッセンスだと感じます。頑張った分だけ認められてステップアップできる会社なので、どんどん成果を出せるよう走り続けたいです。
T.KAWARAZAKI T.KAWARAZAKI
最初は「とりあえず今日一日を乗り切る」というスタイルだった六浦さんが、当時よりやりがいを持って、楽しく仕事できるようになっているな、と近くで見ていても思います。どんどん進化する姿を見ることができて、私も嬉しいです。
Q6.これまでの先輩・後輩としての関係性や経験を、
これからどう活かしていきたいですか?
M.MUTSUURA M.MUTSUURA
今後も河原﨑さんとは親しく話せる関係性でいたいですし、憧れの先輩として背中を追い続けていきたいです。そして河原﨑さんから受け取った教えや優しさは、自分の後輩にも必ず受け継ぎます。後輩たちが楽しく仕事できるよう、貢献していきたいです。
T.KAWARAZAKI T.KAWARAZAKI
良い先輩や上司に恵まれれば、後輩は会社に入って良かったと思えるでしょうし、それが会社のためにもなると思っています。私も抜かされないよう頑張らないと。でも、六浦さんには私を抜かせるくらい頑張ってほしいです(笑)。これからもかっこいい背中を見せられるよう、走り続けます!
座談会 画像