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若手から挑戦できる
環境を求めて
大学時代、体育会サッカー部で4年間本気でサッカーに取り組んでいました。負けず嫌いな性格で、就職活動の軸も「頑張った分だけ成長することができる」「努力を積み重ねれば結果につながる」仕事につきたいというものでした。経営者である父の背中を、小さい頃から近くで見ていたこともあり、若手のうちから積極的に挑戦し、経験を積むことができる環境を探していました。
そんな中で出会ったのがリゾートトラストの会員制営業職でした。実は、母の実家が京都で旅館を営んでいたこともあり、ホテルや旅行業界への興味は元々持っていました。同業界の他の営業職と異なるのは、年次に関係なく結果次第でどんどんステップアップできることや、憧れの経営者の方と社会人1年目からお会いし、お話することができる唯一無二の環境。私にとって圧倒的に魅力的でした。

知れば知るほど提案が
楽しくなる、
ホテルの素晴らしさ
営業として一番大切にしていることは、自分が本当に「良い」と感じたものだけを、お客さまにもご紹介するということです。こう考えるようになったきっかけは、昔父に勧められた本にあった「結果とは、自分が与えた量の対価だ」という一文。「自分が良いと思ったものをお客さまに提供することによって、お客さまが幸せになること」が、自然と結果にも結びつくのではないかと考えていました。そのために、入社1年目から休みの日を使って、リゾートトラストのホテルを回って商品研究をしています。実際に足を運んだ先では、ただ滞在するだけではなく、レストランなどのスタッフに直接話を聞いて、ホテルの魅力やこだわりを聞き出すことも。これが、仕事だとは思えないくらい楽しくて(笑)気がついたら、周りの誰にも負けないくらいの時間を、リゾートトラストの商品研究に費やしていました。自分が味わった幸せな気持ちを、お客さまにも味わっていただきたい。その想いが、提案への自信につながり、結果として成績に表れているのだと思います。

誰かを引っ張る“かっこいい”
生き方を体現していたい
私が営業職を志したのは「自分が頑張っているもので1番になりたい」という想いが根底にあったからです。大学時代に本気で取り組んだサッカーのように、やりたいことを必死になって頑張って、1番になっている人はかっこいいし、憧れますよね。自分はいつもそういう存在でありたいというシンプルな動機で、ここまで走ってきました。
課長に昇進してチームを引っ張る立場になった今は、自分がご契約をいただくことはもちろん、部下の契約獲得が大きな喜びになっています。次の目標は、部下から「永田課長のようになりたい」と思ってもらえるような営業になることです。これまで、お世話になった先輩、そして父親の背中に憧れ、追いかけてきたからこそ、今の自分があります。今度は私が誰かのモチベーションとなり、憧れられる生き方ができるように。“最年少部長職”も視野に入れながら、より多くのメンバーを束ね、鼓舞することができる存在を目指して、一歩一歩、登り続けていきます。
