Resorttrust Rescuiting

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支えてくれた先輩や上司に、
今度は私がなりたい。

Profile

係長2020年入社
長曽我部 冴香
幼い頃からの夢であったキャビンアテンダントになるため、高校・大学で国際系の道に進み、カナダへの留学も経験。内定も得ていたが、目標に向かって結果を出すことにやりがいを感じる性格から、直前で営業職としてリゾートトラストへ入社することを決断。

チームで
協力して
目標を
追いかける

初めて飛行機に乗った時に見たキャビンアテンダントの方に憧れ、高校から大学まで、ずっとその夢を追いかけてきました。就職活動では、選考の練習のために、同じく高いホスピタリティが求められるホテル業界の会社にエントリー。リゾートトラストもそのうちの一社でした。会社説明会やインターンシップに参加し、綺麗なホテルと、それを商材に営業をする営業職の仕事にひかれていきました。元々、大学時代のアルバイトでも、来店されたお客さまのニーズに合わせて自社製品を紹介する営業活動に力を入れていた私。目標数字の達成を目指して頑張ることがとても楽しく、努力の結果がインセンティブとして目に見えるかたちで返ってくることにもやりがいを感じていました。夢だったキャビンアテンダントの仕事とどちらを選ぶかとても悩みましたが、若くてもどんどん高みを目指せる環境で自分の可能性を広げていこうと決め、リゾートトラストを選びました。「営業」と聞くと、一人ひとりが個々に数字を追うイメージを持つかもしれません。しかし、リゾートトラストの営業はチームで協力して目標を目指すスタイル。メンバー同士でフォローし、商談の戦略を相談し合うなど、一丸となって取り組んでいます。特に、入社直後についてくださった先輩には、社会人としての基本から教えていただきました。「自分の主体性を大切に、分からないことも自分で一度は考えてみて」というスタンスで指導していただいたことが、今に生きています。

苦しい時期にも寄り添い、
チャンスを与えてもらえる環境

私の初契約は、入社1年目の11月でした。アポイントをいただいたお客さまが、お持ちの会員権のランクアップ※にご興味をお持ちだと、予約の担当者から連絡があったのです。しかし、アポイント当日は上司の同行はなく、私一人で訪問に行くことに。不安な気持ちとは裏腹に、ようやく巡ってきた機会を「絶対にものにする」と燃えていました。
説明する内容や資料を綿密に準備し、当日は私なりに心を込めて対応。お話をする中で、まだ契約を取ったことがないことも正直にお伝えしたところ、その場で契約を決めていただきました。飾らない真摯な姿勢が、お客さまの信頼にもつながったのだと思っています。ご訪問の際、今では40分から2時間ほどお客さまとお話しますが、当時はたった10分程度。人生の大先輩であるお客さまと対等に渡り合える会話の引き出しもなく、信頼関係を築けないまま資料だけをお渡しして会社に戻る日も多くありました。初契約の後、2カ月間契約を取れなかった時期もあります。「大変だと思うけど、今の自分にできることは何だろうと思って、それをやり続けるしかない。」苦しい時も上司の言葉に支えられたからこそ、一つひとつの仕事に本気で取り組み、小さな信頼を積み重ねてくることができました。

※リゾートトラストのホテルを利用できる会員権には複数のグレードがあり、年間宿泊日数や利用できるお部屋の種類が変わります。

お客さまのこの先の人生を
一緒に歩みたい。

リゾートトラストの営業は、契約していただいたら終わりではなく、そこからが始まり。契約を取れない時期を乗り越えて巡り合ったお客さまとは、今でも親しくしていただき、係長昇格への勝負だった時期にも手助けをしていただきました。お客さまに成長を見守っていただき、応援していただけるあたたかい関係性は、リゾートトラストの営業職の醍醐味だと思います。そんなお客さまに、私は「この先の人生も一緒に歩んでいきたい」という素直な気持ちを直筆の手紙で伝えています。
ご訪問でお話しした内容や、ご家族の話題など、その方に喜んでいただける内容を考えて書き、自分の手でポストに投函。メールや電話でのやりとりが多いからこそ、気持ちが直接伝わる直筆の手紙はお客さまにも喜んでいただいています。次の目標は、競い合ってきた同期と共に昇格すること。私が背中を追いかけてきた先輩や上司のような周囲から目標とされる存在に、私もなりたいと思います。