Resorttrust Rescuiting

03
「この商品がお客さまを幸せにする」
この確信が、私を高みへ導いた。

Profile

課長2018年入社
虎尾 征理也
高校時代、バスケットボール部のキャプテンとしてチームを初めての全国大会へ導く。大学では教師を目指し教員免許を取得するが、社会経験の為の就職活動でリゾートトラストと出会い「この商品がお客さまを幸せにする」と確信し、リゾートトラストに入社。以来、常に上位の成績を残し、4年目上半期と5年目上半期では全社1位を獲得。

自分を磨き、
高められる
環境を
探していた

体育教師を目指していた私が、一般企業の就職活動を始めたのは大学4年生の冬頃。社会を知らない今の自分では、経験していないことを子どもたちに教えるのは難しい。一度は会社に就職し、社会のことをもっと勉強したいと思い立ってのことでした。ほとんどの企業が既に募集自体を終了している中、就職活動をすればするほど、この選択をしたからには、ギリギリでも妥協せず、自分を高められる環境にチャレンジしたい、という想いが膨らんでいきました。教師になりたいと思い始めたころから、私の根本には「関わる人に良い影響を与える人になりたい」という想いがありました。両親からは、いつも「他人様のためになることをしなさい」と教えられて育ちました。自分と関わってくれる人には幸せになってほしい。そのためには、自分自身を人として磨いていかなくてはいけません。実力主義であるだけでなく、普段はお会いできない一流の経営者や著名な方と1年目からお会いして経験値を積めるリゾートトラストの営業職は、まさに私が求めていた環境でした。

そのお客さまのために、
自分にしかできないことは何だろう

お客さまのお陰で順調に成績を重ね、全社1位も達成することができました。しかし、1位になるために頑張ってきたとは全く思っていません。忘れもしない入社1年目の9月、私は同期の中で一人だけ初契約を取れずにいました。配属された5月から、電話や訪問で地道に営業活動を続けていましたが、全く結果が出ず、手ごたえも一切ありませんでした。「自分には向いていない、もう辞めよう」と後ろを向く私を、上司や先輩、全国に100人いる同期の存在が支えてくれました。
先を行く皆の背中を見ながら「皆が頑張っているんだから、自分もせめて1年間は踏ん張ろう」と奮い立ち、がむしゃらに仕事に打ち込む毎日。その頃から、「自分にしかできないことはなんだろう」と考えるようになっていました。宿泊予約の際には必ず上階で景観の良いお部屋をお取りしたり、レストランも出入口に近いところは避けてもらえるように手配したり。これは、そのお客さまの担当である私にしかできないことです。また、お客さまのところへ訪問した時にはお部屋に飾られているアートを観察し、作品について勉強してご連絡。お客さまのお誕生日には、宿泊される客室にメッセージカードとタオルアートを用意し、サプライズで感謝をお伝えします。そのお客さまのために私ができることは何かを考え、思いつくことはすべて行動に移しました。そうした心遣いを重ねるうちに、「虎尾君だったら」とあるお客さまが決めてくださった契約が、私の念願の初契約になりました。この時以来、「目の前のお客さまに喜んでいただきたい」という一心でこの仕事を続けてきました。お客さまのために。その想いと行動に、結果は自ずとついてくると思っています。

「自分に関わる人を幸せに」
その信念を貫きたい

ずっと抱いてきたのは「リゾートトラストをもっと世の中の人に知ってほしい」という想いです。エクシブやベイコート俱楽部、サンクチュアリコートといった、リゾートトラストの商品をもっとたくさんの方に知っていただき、喜んでいただきたい。そう思うようになったきっかけは、初契約の褒賞で両親と実際にホテルに宿泊した時のことでした。仕事柄、普段は休みも取れない両親が感動している姿を見て、「こんなに素晴らしい商品を自分は売っているんだ」と実感。それ以来、「私から会員権を買っていただければ、絶対に後悔をさせない」と、営業活動にも熱が入るようになったのです。そうしてたくさんのお客さまと出会い、自分のことを育てていただく中で、そのご恩をお返しし、幸せにして差し上げたいという想いはより強くなっています。
これから先もこの場所で、ずっとキャリアを積んでいきたい。時にはまた壁にぶつかるかもしれませんが、お客さまはもちろん、私に関わるすべての人のために、常に前向きで、良い影響を与えられる存在でありたいです。何となくお金が欲しい、仕事がしたい、というよりも、人を幸せにしたい、そのために人として大きくありたい。そんな自分の信念をしっかり持っている人は、きっとこの仕事に向いていると思います。