Resorttrust Rescuiting

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出会ったのは「最高の商品」
を販売する仕事

Profile

課長2017年入社
隅田 亜衣
地元熊本の大学でホスピタリティマネジメントを専攻。サービス業を志望していたが、ホテル業界での就活中に知ったリゾートトラストの会員権事業に惹かれ「この魅力を広めたい」と、営業職として2017年に入社。現在は課長として部下の育成に注力している。

営業職として、
憧れのホテルの
世界へ

元々、営業職にはまったく興味がありませんでした。思い描いていたのは、ホテルのスタッフとして働く自分。家族や友達とたまの贅沢で訪れるホテルのきらびやかで非日常的な空間や、働いている人のかっこよさに憧れ、サービス業に興味を持ちました。大学は商学部でホスピタリティについて学び、テーマパークの提携ホテルで半年間インターンシップを経験。もちろん迷った時期もあり、総合職のインターンシップに参加するなど様々な業種を幅広くリサーチしましたが、ピンとくる会社はなかなか見つかりませんでした。リゾートトラストを初めて知ったのは、ホテル業界の大型説明会です。たくさんのホテルの中でも、リゾートトラストのホテルは一際目を引きました。そのとき初めて、日本一の会員数を誇る独自の会員権システムを知り、「こんな素晴らしいホテルやサービスを利用できる会員権があるなんて」と感動したのを覚えています。元々営業という仕事には、大変そうだという嫌なイメージすらありましたが「この会員権なら売りたい」「この魅力をもっと広めたい」と直感しました。

お客さまとの信頼関係は、
お会いし続けて築くもの

入社直後は、上司や先輩について会員さまを訪問する日々が続きました。「とにかくお客さまと会って、信頼関係を築くことが大切」と教わっていましたが、会いに行くことが契約に直結するとは、当時は到底思えませんでした。一人で訪問するようになり、初契約が成立してからも、なぜ自分から買っていただけたのか、どうしたら次のお客さまにも買っていただけるのかは分からないまま。いつになれば一人の営業として胸を張れるようになるのか、出口のないトンネルをがむしゃらに走り続けるような日々は苦しかったです。
でも、先輩や上司の言葉を信じて実行し続け、お客さまの訪問回数は、当時誰にも負けていなかったと思います。アポイントメントは1日3件以上が私にとっての当たり前でした。売るためではなく、お客さまと距離を縮めるための訪問でいい。お会いすれば、次に繋がる情報や関係づくりのヒントなど、絶対に何かを得られるから。アドバイスのもと、愚直にお客さまの元に通い築いた信頼関係は、新しいお客さまへの紹介というかたちで広がり、次第に数字にも繋がっていきました。

自分が感動する商品を、
お客さまにも届けたい

振り返ると、今の私は、これまでお会いしたお客さまで成り立っていると思います。経営者のお客さまから、最高級の時計や車、ホテルやレストランなど、自分の知らなかった世界を教えていただくことが、この仕事に打ち込み続ける大きなモチベーションになっています。また、お客さまがふと漏らされる会社経営への葛藤が、私が部下に対して抱く想いと重なることも。「『頑張れ』なんてナンセンス。頑張りたくない人も、数字が欲しくない人もいない」という言葉にハッとし、自分のチームでも、激励ではなく具体的なアドバイスや協力作業を増やすと、部下の数字も自然と上がっていきました。チームのメンバーには、自分が売っている商材に心から自信を持とうと伝えています。私自身、プライベートやチームのミーティングなどで、リゾートトラストのホテルを頻繁に利用しますが、おいしい食事、圧倒的な外観と内装、心遣いにあふれた接客……訪れるたびに感動し、「売りたい」ではなく「お客さまにもこの良さを知って、使っていただきたい」という気持ちが自然と湧いてきます。
今は自分ではなく、部下が結果を出してくれることが一番の喜びであり、やりがいです。チームのリーダーとして、そして若手女性のロールモデルとしても、会員制営業を支える若手を引っ張っていける存在でありたいです。