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またお客さまに会いたい。
その想いが毎日を輝かせている。
その想いが毎日を輝かせている。
自分にしか
できないエステを
極めたかった
小学校2年生でバレーボールを始め、高校を卒業するまで、バレーボール漬けの日々を送っていました。当然、同級生のようにお洒落を楽しむことはできず、引退後に、憧れのファッションや美容について学びたいと考えるようになりました。また、私はハードな練習で身体を痛めることも多く、よく整体に通っていました。美容とマッサージ、どちらの性質も持つエステなら、心も体も綺麗になり、自分自身の身体についても知ることができるのではないかと思い、セラピストを目指すことを決めたのです。美容系専門学校では、機械を使用する施術も学びました。機械は、セラピストが誰であっても一定の効果が出ますが、人の手による施術は、その人の手の厚みやぬくもりで、施術を受ける側の感じ方が全く変わります。だからこそ、私は「あなたの手でやってもらいたい」とお客さまから求められるセラピストになりたいと思いました。リゾートトラストでは、すべての施術を手で行う「オールハンド」のトリートメントを提供しています。学んだ専門技術をさらに高めることができるハイレベルな環境でもあると感じていたので、迷いはありませんでした。
お客さまにお会いするのが
楽しみになる仕事
セラピストは元々高い接客力が必要な職業ですが、リゾートトラストではホテルに宿泊されるお客さまに施術を行うため、ホテルのスタッフとしてもより高いレベルの対応が求められていると実感しています。私が入社後に直面した壁も接客に関するスキルでした。言葉遣いで新入社員と見抜かれたり、施術に関するご指摘を受けたりすることもありました。お客さまに信頼していただくために、話し方やカウンセリングの仕方、行動の一つひとつを意識していましたが、1年目はそれを認めていただけていないと感じることも多く、「もうエステなんてしたくない」と挫けそうになることもありました。しかし、それでも頑張ろうと思えたのは、厳しい練習や試合を乗り越えたバレーボール漬けの10年間があったからだと思います。あの頃も悔しいことはあったけれど、頑張れば頑張るほど、技術は高まり自分の自信につながりました。
何より、打ち勝ったときの喜びのためなら、どんなに辛くても頑張れたのです。やれば必ずできると信じて、仕事中は先輩の電話応対に耳を傾け、声のトーンや言葉遣い、ちょっとした言い回しを勉強しました。また、休みの日に美容院や飲食店の予約をするときは必ず電話をして、対応や話し方を研究。そうした地道な努力が実を結び、だんだんお客さまからの反応に変化を感じたときは、とても嬉しかったです。今ではご指名をいただくことも増え、予約リストの中にいつものお客さまの名前を見つけると「またお会いできる！」と心がときめきます。「前回は体調優れませんでしたが、今日はいかがですか？」「以前お話しされていたお孫さまは、お元気ですか？」など、一人のお客さまとのご縁がどんどん深くなっていくのも、リピーターのお客さまが多い会員制ホテルだからこそだと思います。「明日はあのお客さまにお会いできるから、今日も頑張ろう。」そう思える日々が、楽しくて仕方がありません。
リゾートトラストで
働くことが私の自信に。
これからもお客さまの
ために自分を磨き
続けたい
セラピストは、リラックスしていただける空間で、1時間以上の時間をかけてお客さまの心と身体を癒す仕事です。だからこそ、「どうしたら綺麗になれますか」「好きな人を振り向かせたいけど自信が無い」など、普段は相談しにくい内容でも、お客さまからお話しいただけることがあります。そういった会話の数々は、その時だけの一瞬の接点ではなく、長い時間を共にできるセラピストならではのものだと思います。他人だけれど、お客さまのことをよく知る私だからこそ打ち明けていただける美容の悩みや相談も多いので、どんなことにも応えられるよう、様々な情報にアンテナを張っています。リゾートトラストで過ごす毎日は目まぐるしく、気づけばもう入社3年目。ですが、人生の8割を占めると言われる「仕事」だからこそ、大変な時も「どうしたらこの瞬間を楽しめるだろう」といつも考えています。これからも、「やっぱり中井さんじゃないと」とお客さまに喜んでいただけるように、一日一日を一生懸命に過ごしていきたいです。
誇りを持って、
一流のおもてなし・技術を
追求し続ける
一流のおもてなし・技術を求めるお客さまがお越しになるリゾートトラスト。この場所でセラピストとして務めていることは、自分自身の自信や誇りにも繋がっています。自信があるからこそ、身だしなみや立ち振る舞いにも現れると思います。これからもセラピストとして、技術や人間力を磨き続け、どんな時もお客さまに見合う自分でありたいです。
